人生100年時代と認知症

人生100年時代と認知症
「青信号で渡り切れていますか?」「ペットボトルの蓋は開けられますか?」この辺りは、皆さん全く大丈夫かもしれませんね。では、「立ったまま靴下を履けますか?」はいかがでしょうか?これらはいずれも認知症やロコモのチェック項目の一つです。 今や人生100年時代、どのように生きていくか、健康寿命を伸ばしていくかは色々な所で耳にします。私事ですが、祖母は106歳で亡くなりましたが、孫の手が離れたからと、80歳から趣味や社会貢献を始めました。周りからは自分の世話をしてもらう年齢なのに…と言われてましたが。でも、祖母の前向きな生き方は、ちょっとカッコいいなと思ったりしました。 寿命が伸びると「認知症」も心配になります。65歳以上の認知症高齢者数と有病率の将来推計では、平成24(2012)年は認知 [...]

女性アスリートから学ぶ

女性アスリートから学ぶ
女性アスリートの三主徴をご存知ですか? 「無月経」「骨粗鬆症」「利用可能エネルギー不足」だそうです。なんとなくそうだろうなとは思っていたのですが・・・(笑)。日本では最近着目され始めたようですが、米国では1990年代から知られていて、指針を作り早くから対応していたそうです。 私はアスリートとはとても言えませんが、従業員の中にはスポーツに熱心な女性や男性ランナーもいます。運動をされているのは素晴らしいことですが、お話を伺うと運動強度が極端だったり、食事が偏っていたりで「骨粗鬆症」や「利用可能エネルギー不足」が心配になることがあります。アスリートの場合、太らないために厳しい減量があるためでしょうが、一般の方も運動を始められるきっかけはダイエットの方も多いので、つい食事の制限をしてしま [...]

夏の脳梗塞に注意!

夏の脳梗塞に注意!
今年の夏は「危険な暑さ」「命に関わる暑さ」と言われていますので、熱中症には気を付けていらっしゃると思います。でも夏は熱中症だけでなく、脳梗塞にも注意が必要です。 脳梗塞と言うと、冬に起こりやすいイメージがあります。国立循環器病研究センターによりますと、脳動脈の動脈硬化が原因となるタイプの脳梗塞は、脱水などを契機とするので、暑い季節にも注意が必要と言っています。汗をかいて十分な水分を取らなければ、体は脱水状態となり、血液はドロドロ、詰まりやすくなります。また、夏場は体の熱を外へ排出するために血管が拡張するため、血圧の薬を飲んでいる方等は血流が遅くなり、血栓もできやすくなると言われています。 予防には、こまめな水分補給が必要です。日中とともに、寝ている間も汗をかきますので、就寝前や起 [...]

スマホ老眼!?

スマホ老眼!?
今は、いたる所でスマホをしている姿を見ます。そういう私も移動時間には、まずスマホをチェックしています。今や手放せないスマホですが、これによって「スマホ老眼」が増えているようです。 パソコンやスマートフォンなどの画面を長時間近距離で見続けることで、老眼と同様にピント調節が利かなくなり、最初は一時的ですが、繰り返していくと症状が重篤になってしまいます。 症状としては、画面から目を離すと、視界がぼやける、遠くは見えるが、近くが見えない(ピントが合わないと感じる)、薄暗いところで見えづらい、疲れ目や充血、夕方になると目がかすむ、目の充血や乾きや目の奥の痛み、頭痛や肩こり、首の痛み等を感じることがあります。眼の老化が進むことで、緑内障や加齢黄斑変性症などの高齢者に多い眼の疾病に若くして罹る [...]

外科医が手術を遅らせる?

外科医が手術を遅らせる?
2020年の東京オリンピック含め、たばこ対策がさらに言われるようになっています。WHOでも世界禁煙デーとして、5月31日を掲げ、日本でも6月6日までを禁煙週間としています。今年のテーマは、「2020年、受動喫煙のない社会を目指して~たばこの煙から子ども達をまもろう~」です。この受動喫煙の健康への影響が科学的にもはっきりしている以上、喫煙者だけの問題ではすまされなくなってきています。 皆さまの職場の禁煙対策は、どのような状況でしょうか。大企業では分煙や禁煙がかなり徹底されてきていますが、中小企業では残念ながら、まだまだ十分ではないのが現状です。 たばこは、循環器疾患、糖尿病、がん、慢性呼吸器疾患、生活習慣病の危険因子であるのは言うまでもないことです。喫煙者は非喫煙者に比べて、食生活 [...]

コンビニで健康食事!

コンビニで健康食事!
今年のゴールデンウィークは、9連休の企業も多かったと聞きました。1年で体重が増えやすいタイミングとして、年末年始と連休だそうですが、皆さんのお腹周りや体重は大丈夫でしょうか。 薄着の季節になってきますし、春の健康診断や交代勤務、残業等で忙しい方も、手軽にできる方法で食生活を見直す機会にしてみましょう。 コンビニは、今やどこにでもあり、便利で心強い味方ですが、使い方次第で健康な食事につなげることができます。 「平成28年国民健康・栄養調査」の朝食欠食率では、男性15.4%、女性10.7%で、10年前と比べると少し増えています。特に、20代は10年前の30.5%から37.4%と増えていて、保健指導でも必要な方が多いと思っています。 朝の目覚めが悪かったり、食欲がない等の方は、つい朝食 [...]

字のサイズ