介護は突然やってくる!

主人の親を在宅介護で看取りました。義父が90歳、義母が85歳でした。両親が健在の時は、夫ときっと義母の方が義父より長生きだねとよく話していましたが、こればかりは分かりませんね。男性は奥さんが亡くなると3年以内に・・・等と言われたりしますが、義父も義母が亡くなってから1年ちょっとで亡くなりました。私なりには介護の知識は持っているつもりでしたが、初めての待ったなしの状況で制度やホームヘルパー、入浴介護、訪問看護等の介護サービス等には詳しくなりました。

介護は人によってさまざまですし、地域によってサービス内容も違ったりしますので、一度調べておかれると安心ですね。

国民生活基礎調査では、要介護者のいる世帯の状況で、「単独世帯」「核家族世帯」の割合が上昇していました。要介護者となった主な原因は、「認知症」「脳血管疾患」「高齢による衰弱」といずれも人の手が必要なものばかりです。また、昔は介護は女性がするものと思われていましたが、現実は34%は男性となっています。ここからも働く人にとっての介護は、向き合っていかざるを得ない大きな課題です。

私なりに突然の介護で慌てないために、日頃からやっておくといいなと思っていることが5つあります。

  • 近くの市区町村の相談窓口や地域包括支援センターを訪問する。
  • 日頃から親と話をしておく。
  • 日頃からアンテナを張って色々な人の介護の話しを聴いておく。
  • 職場だけでなく、介護含めての「働き方改革」を考えてみる。
  • 自分自身の終活もイメージしておく。

ぞれぞれについては、また時間を見ながらお伝えできればと思っています。

介護は多くの方が「見たくない」「聞きたくない」「考えたくない」と思っています。でも、今の自分の生活を大事にしながら、突然やってくる介護という波に、できれば介護する側もされる側も幸せな時間となるように今からできる準備をしていきましょう。