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今や誰でもが知っているメタボリックシンドロームですが、予備軍まで含めると約5400万人、40歳~74歳までの年齢層においては1900万人に達しています。男性の2人に1人、女性では5人に1人がメタボ該当者及び予備軍となります。
また現在は、生活習慣病関連の疾患は、国民医療費全体のおよそ3分の1を占めています。
2008年4月から特定健康診査と特定保健指導がスタートしましたが、40歳から74歳までの医療加入保険者を対象になります。厚生労働省の管轄のもと、企業の健康保険組合や国民健康組合、すなわち全ての医療保険者が実施の義務を課せられています。さらに、各医療保険者は、特定健診の受診者が少なかったり、あるいは特定保健指導の効果が見られなかったりした場合、医療保険者が拠出しなければならない「後期高齢者医療制度への支援金」が増やされるという、いわば「ペナルティ」を、5年後の平成25年度より課されることになっています。
特定健康診査と特定保健指導の目的は、生活習慣病の発症を未然に防ぐために、メタボリックシンドロームの該当者や予備軍に対して、生活改善の指導をすることにあります。
しかし、長年行ってきた生活習慣を改善することは簡単な事ではありません。例えば、肥満の方が体重減少のためには食べないこと、あるいは運動をたくさんすることが効果的であることは誰もがわかっていても食べてしまうのです。すぐにできたらすでにやっているでしょう。また、長年の習慣を変えるには一人ではなかなか難しいところもあります。
そこで、保健師とともに日頃の生活習慣を振り返り、今の生活の中でどのような事ができるだろうか、何が悪循環になっているのか等を把握し、その方の生活にあった中でできる事を考えたり、維持するためのサポートをさせて頂きます。
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