舌
健康のために歯のケアについてはよく言われ、実践している方も多くなってきました。平成28年歯科疾患実態調査でも、80歳で20本以上歯が残っている人の割合は、51.2%で過去最高、平成23年の40.2%から増加しています。   では、「舌」の健康維持はやっていらっしゃいますか?ほとんどの方が関心がなく存在感のない舌ですが、「呼吸する」「食べる」「話す」という生きるために欠かせないとても大切な役割があります。 舌の重さは約200グラムで、りんご1個分位あります。意外に重さがあるなとびっくりしました。そして、舌は筋肉でできていますので、しっかり「舌トレ」をしないと「落ちベロ」になってしまいます。 皆さんの舌の筋力をチェックしてみましょう。口を閉じたとき、舌はどの [...]

におい

におい
皆さんは、自分の家のにおいは気にならないのに、人の家のにおいは気になったことはありませんか?このましい「匂い」だといいのですが、不快な「臭い」はつらいものです。 衛生管理者試験でも問われることですが、同じにおいを長く嗅いでいると慣れてきてしまい、感じ方が弱くなってくるのです。それゆえ有害物質の場合は十分な注意が必要ですが。自分のにおいは自分に危険をもたらすことがないので、反応はしないようになっているそうです。さらに嗅覚は、脳に近いせいか、記憶と強く結びついている部分もあり、特にネガティブなものはずっと記憶に残ってしまうようです。 女性は男性よりもそれが敏感にできているみたいです。においのクレームが圧倒的女性に多いのもこれだからですね。 においの原因は、体 [...]

人生100年時代をどう働くか

人生100年時代をどう働くか
先日日本抗加齢医学会に参加してきました。今回は、百寿に関することやAI等ロボットと我々はどう共存していくか等、興味深いテーマがたくさんありました。 百歳以上の方の総数は、2019年現在47,788人だそうですが、その百寿の方を調べた結果、ほとんどの方が一つ以上の慢性疾患にかかっているか、既往がある、高血圧と白内障、骨折(特に女性)の頻度が高く、糖尿病にかかっている方が少ない、日常生活機能(ADL)が自立している方は全体の約2割とありました。つまりは、血管のダメージが少ないことや、自分の事ができることは大事な要因だと思います。寿命が延びればそれだけ働ける期間も長くなる方が増える可能性はあり、今や定年65歳が75歳!?もそう遠いことではないかもしれません。 そういう意味では、それ [...]

健診結果の活用を!

健診結果の活用を!
春に健診を実施している所も多いですが、皆さんの所の受診率はいかがでしょうか。国民健康・栄養調査(H26)では、過去1年間の未受診者の割合は、男性 27.8%、女性 37.1%であり、年齢階級別にみると、男性では 70 歳以上で最も高く、女性では 30 歳代で最も高いとありました。また、健診の受診状況別に生活習慣等の状況(たばこ、運動、体型、血圧)を比較すると、女性の肥満者の割合は未受診者で有意に高く、また男女ともに現在習慣的に喫煙している者の割合、運動習慣がない者の割合、血圧の平均値は未受診者で有意に高いとのことでした。 受診率100%がまず第一優先ですが、受けただけで安心していませんか。要精密と判定が出ていても受診にむずびついていない方や健診結果をほとんど見ていなかったり、過 [...]

熱中症対策は今から!

熱中症対策は今から!
大型連休も終わり、お仕事もいつものペースに戻られたでしょうか。 5月に入り、結構夏日に近い温度になっている日もあります。熱中症による救急搬送数では、2017年は5万2千984人だったのが、2018年は1.8倍の9万5千137人でした。死亡者は160人と過去最高だったようです。「熱中症は、100%防げる病気」と救命救急センターの医師は言っています。皆様の職場でも毎年何らかの対策はとっていらっしゃると思います。 予防的には、梅雨入り前から発生していますので、今から暑さに体を慣らし、汗をかく機会を増やして、体づくりをしていくことです。 企業訪問で職場を巡回していると、工場内は温度や湿度の環境はわかりやすく対策もできている所が多いですが、意外にオフィス内の温度上昇を感じることがあります。 [...]

改革は改善から

改革は改善から
新元号が「令和」となり、新時代がスタートしました。4月から働き方改革もスタートし、皆さまの職場はいかがでしょうか。最近はこれらに関連する研修の依頼もいただきますが、会社側としては、残業時間への対応に苦慮されている現状もあるようです。大手は法律通り準備を進められているようなのですが、中小企業は必ずしも同じようには進められていない面もあります。残業を減らしたいと思っても、厳しい納期や物理的に多い仕事を少ない人員でカバーせざるを得ない現状に、頭を抱えている所も多いように思います。また、従業員の中には、残業が大事な収入の一部になっている方や管理職の意識や理解が十分でない所もあります。 現場を訪問していると、忙しい職場はコミュニケーションが少なくなる傾向があると感じています。忙しいと物理的 [...]
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