歳を取らない体

先日、103歳の現役理髪師がテレビで紹介されていました。紹介された瞬間、「年齢は80歳位」「肌もきれい!」と思ったのですが、年齢を聞いてびっくりしました。確かにある年齢以上だと日頃の生活習慣で結構違ってくると思うのですが、その方の場合は衝撃でした。 まず朝食が充実していて、種類も豊富で結構な量を自分で作り食べていました。さらにプラス朝晩の運動を欠かさずするのですからお若いわけです。 運動は1日2回、自分で考えた手足の運動をやった後に近くの坂道を歩くものでした。
自分で考えたものなのにすべて理にかなったものなのにも驚きました。介護が必要となった原因の上位にあがっている認知症の予防にも健康維持は大事な目標になります。運動が効果的なのは知られているところですが、コグニサイズはおすすめです。コグニサイズとはコグニション(認知)+エクササイズ(運動)という造語で、頭(脳)を使いながら運動をする、2つを同時に行うトレーニングです。最近は研修をさせて頂くこともあり、私もほぼ毎日コグニサイズをやっています。例えば、ウォーキングをしながらしりとりをしてみます。簡単と思われるかもしれませんが、やってみると意外にできないものですよ。我々は脳を使っている時は、体は混乱しがちになります。コグニサイズは、できるようになったり慣れたら効果はあまり期待できないのです。間違えれば間違えるほど脳は活性化して鍛えていることになります。しりとりができるようになったら、ウォーキングをしながら走っている車のナンバーを全部足し算してみましょう。くれぐれも車に気を取られすぎないよう気を付けてください。それとコグニサイズは声に出してやってみることも大切ですので、しっかり口に出しながら実践してみてください。
「いつまでも現役で!」と言いますが、まずはやってみること、そして続けるには少しばかりの努力は必要です。そして何より大事なのは、楽しみながらやってみることだと思います。

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