コロナでテレワークがもてはやされていますが、テレワークもいいとこ悪いところがあります。いいところはリモートで効率的なところ。これは皆さん判りますよね。

しかし、2020年10月を見てみるとリモートの実施率は改善してもいいはずなのに3月に比べ悪くなっているという報道もあります。 テレワークの継続や拡大には、ペーパーレス、コミュニケーションツールの導入、サテライト整備などが必要と産業労働局からの2020年9月のテレワーク導入実態調査にも書いてありました。

業績が厳しいことも背景にあるようですが、それ以上にテレワークでのコミュニケーションの問題がかなり浮き彫りになってきているように思います。

日頃の相談では、様々なコミュニケーションツールへのスキル的な面もありますが、業務について相談したりアドバイスをもらいにくい事や今までのような雑談する機会がほとんどなくなったことでの孤立を感じています。また、仕事とのメリハリが保てず長時間労働になってしまっている方等、本来は柔軟な働き方ができるはずのテレワークが、結果的に心身への影響が心配される状況になっています。

管理職もできるだけオンライン会議で顔を見たり声を聴いたり、オンライン飲み会やランチ会を企画したりと工夫はされているようです。とてもいいことだと思いますので、難しい面もあると思いますが継続できるといいなと思います。

あと、例えば少人数のグループに分かれて5分位「職場で気に入っている所や好きな所を話してみる」等もおすすめです。実際のオンライン研修等でも行っていますが、意外に和みますし、話した~という満足感は持って頂けるようですし、笑顔も見られたりします。

まだまだコロナとの戦いは続きますので、各職場での現状を確認したり体制を整えて職場の中で少しずつ笑顔やほっとできる時間や空間づくりをしてみて下さい。

カテゴリー: 産業保健師通信